秋冬にデカギスが釣れるのはもう分かった。
次なるテーマは春のデカギスパターン探しだ。

春もデカギスのチャンス
海づり公園の去年の釣果を見てみよう、
須磨も平磯もゴールデンウイークに記録賞が出ている。
デカギスは、いる。

今、あのシーズンと同じ水温
秋冬のハイシーズンの水温は13〜15℃。
先週4月23日の水温は13.5℃。(須磨浦漁港午前9時)、水温で言えばあの時と同じ。

セオリーは正しいか?
カレイの場合、乗っ込みと花見ではポイントは違うと言われています。
花見ガレイは相対的にポイントは遠いと。キスはどうなんだろう?

秋冬パターンをトレース
浅場のストラクチャーをタイトにスローに攻める秋冬メソッドでベランダから流してみた。

沈み防波堤

ゴロタのシモリ周り

結果はフグ、フグ、クジメ。
どうやら春のキスは浅場のストラクチャー周りではないようだ。
いや、どうなのかな?
同じく"近い"ポイント、漁港奥も不発。

やはり釣れるのは深場
あまり面白くはないんだけど、その後予想通り須磨浦漁港西でナイスなキスが出たのは先日ご報告の通り。

論理的には深場持久戦が有力
まだキスの群れは小さく少ない。
とすれば有力なポイントで粘るのが得策だろう。
問題は深く、遠いポイント。
ちょい投げが通用するのは、須磨浦漁港西、千守突堤、西エリア防波堤、一文字、ギリギリ須磨海づり公園。

意外と初心者にチャンス?
場所も変わらず置き竿で、ピンポイントも狙わない釣りだから、釣れちゃった!みたいなラッキーパンチがあるかもしれない。
とにかくゴールデンウイークはデカギスを狙ってみよう。
数釣りの季節でないことは確かだから。