レジャー白書2017を見ています。
さて、あなたはどっちの指標が気になりますか?

①1年間に1度でも釣りをした人の数
②釣りを今後も続けたい、または今後やってみたいと思う人の数

①はいわゆる「釣り人口」


釣りはやや下げて690万人となりました。
ただこれって意味あるんだろうか?

②は釣りへの「参加希望率」
オレンジの折れ線が参加希望率、むしろ気になるのはこっち。
 

釣りへの参加希望率約10%を人口換算すると、およそ1,200万人、かなりの数だ。
これは喜ばしいことではないか。

参考に入れた棒グラフからは、釣りがいかにお金がかかるレジャーかということが分かる。
より上位のレジャーはお金のかからないものばかりだ。

釣りをはじめるなら…
初心者にはちょい投げキス釣りを勧めたいと思っています。
もっとも簡単で、ルアーへの練習になるからです。

いきなりデイのルアーは釣れないでしょうし、サビキは少し釣りが分かってからやる方が断然面白いからです。

ボトム狙いだけで、お昼から釣れて、きれいな魚体は食べても美味しい。
これに勝る初心者の釣りはないと思っています。