平昌オリンピック、高梨沙羅ちゃんよかったなぁ。
色々言われて、まさに「あんたら私の何を知る?」だっただろう。
さてオリンピックにも時代とともに新しい種目が加わります。
サーフィンやスノーボードとかは誰が観ても、おースゲー!となりますが、釣りはどうかな?
"競技"人口が少なく、運の要素が多く、競技場確保も大変、中継しにくく、面白くもないから興行的にしんどい。
そんな「釣り」が2020東京でも、2024パリでも五輪種目になるわけ無いことなんて、少し考えれば分かることです。
2016年の秋ごろ、誤情報が出回っていました。
2020年の東京オリンピックの種目に「釣り」を加えるようスポーツフィッシング国際連盟が申請書を提出した、と。
正しくは国際オリンピック委員会(IOC)の承認団体入りの申請を提出した、でした。
http://www.cips-fips.com/cips/olympicrecognition.pdf
開催都市に新種目として候補に挙げてもらう前に、まずオリンピックにふさわしい競技だとIOCに承認される必要があるのですが…
釣りは承認されなかったようです。
ムエタイやチア、アメフト、ボーリング、綱引き等が承認され、加盟していますが、釣りの名はありません。
2024パリ五輪は?
1900年パリ-オリンピックでは釣りが種目にあったという話も、実際は正式種目ではなく、そもそもパリ五輪自体が万博の余興でぐだぐだの運営、メダルもなく、勝者の記録も残っていない大会。
パリからすると消したい歴史でしょう。
だからパリ繋がりで2024には!なんて話が出てきてもそれはあり得ない。
スノボやフィギュアを朝のけったいな時間にやらせちゃう米国メディアの要望で、パリではアメフトが加わると噂されています。
あくまで五輪は興行性が大事です。
2000年シドニーオリンピックでキャスティング(投げ釣り)が検討された、
という話も、公式の文書等はいくら探しても見当たらないんですよね。
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