古くはコガネ、マムマム、今は青マム。
カレイ釣りには大エサが一般化しています。
そこには、口を使わない時間帯にスイッチを入れてやろう、という心理が知らずの内に働いていると思います。
多分スイッチが入らないことは嫌ほど分かっているのに。
カレイの特性といえば
1.時間が来ないと口を使わない、が
2.捕食タイムは驚くくらい泳ぎ回る
3.エサを食べるのが下手、雑
2、3から考えれば、エサを大きくする必要はない、またはむしろ大きくしてはいけないことになります。
青マムで釣っていると
・青虫だけ無くなっている
・青虫がザクザクになっている
・アタリがあって待ってたら、沈黙
そんなこと多くないですか?
ラバージグみたいにマムシや青虫を房掛けしている人から、あまりいい話しを聞いたことがありません。
エサをデカくして釣れるなら、誰も苦労はしないですよね。
エサのダウンサイジング
例えばイシマムやイシゴカイの1匹掛けとか。
または一本針の青虫オンリーとか。
エサを小さくしてカレイを狙う、というのはどうだろう。
そこにカレイがいれば、大エサも小エサも確率は変わらない気がします。そして
それは春の大ギスを睨んだ戦略にもなります。
コメント
コメント一覧 (6)
カレイは、よく潮どまりや小潮の時に喰ってくると思うのです。
潮が速い時は、あんだけ平たいのだから抵抗が大きて泳ぐのが、しんどいのでじっとして、緩んだ時に餌を探しまわるというのが、私の仮説です。
ですので餌を目立たせる為に、私はでかくつけてます。
しかし、bt様の説も一理あると思いますので、今度、イシゴカイの一匹付けやってみようと思います。
なかなか面白い提案だと思います。
確かに、食わせることだけなら、青虫一匹がけオンリーで十分な気がします。
(特に須磨の場合)
ただ、エサの残存率を考えたりすると、なかなかそこまで思い切れないですね。
ぜひ、皆様のご意見を聞きたいと思います。
特に青虫オンリーでされている方のご意見が。
それから、次は
「カレイ釣りにサソイは有効か」
ぜひ、このテーマで記事をお願いします。
常識と現実が違うことって、結構たくさんあると思います。まずはぜんぶ反対にして考えてみると面白いですよ。
ほぉー、普通はカレイは急流を好み、潮が動くときに捕食すると言われていますが、逆なんですね。
分かります。
私、今日もしっかり青マムでした。
大調査とかできたらやってみたいですね。
ツイッターでやってみようかな。
誘いは有効か…そもそもあまり釣ってないので