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古くはコガネ、マムマム、今は青マム。
カレイ釣りには大エサが一般化しています。
そこには、口を使わない時間帯にスイッチを入れてやろう、という心理が知らずの内に働いていると思います。

多分スイッチが入らないことは嫌ほど分かっているのに。

カレイの特性といえば
1.時間が来ないと口を使わない、が
2.捕食タイムは驚くくらい泳ぎ回る
3.エサを食べるのが下手、雑

2、3から考えれば、エサを大きくする必要はない、またはむしろ大きくしてはいけないことになります。

青マムで釣っていると
・青虫だけ無くなっている
・青虫がザクザクになっている
・アタリがあって待ってたら、沈黙
そんなこと多くないですか?

ラバージグみたいにマムシや青虫を房掛けしている人から、あまりいい話しを聞いたことがありません。
エサをデカくして釣れるなら、誰も苦労はしないですよね。

エサのダウンサイジング
例えばイシマムやイシゴカイの1匹掛けとか。
または一本針の青虫オンリーとか。
エサを小さくしてカレイを狙う、というのはどうだろう。

そこにカレイがいれば、大エサも小エサも確率は変わらない気がします。そして

それは春の大ギスを睨んだ戦略にもなります。