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大漁ならあっさりと料理したいところですが、釣果は少し。
そんな時はどっしりめのレシピにしよう。

アイナメの半身を焦がしバター醤油で料理してみた。
ワイン、ビール、日本酒、焼酎、全てに合う。
ごはんに乗せて丼にも良さそうです。

材料
アイナメ30cm 半身
バター 15g
醤油 小さじ1
ケイパーは無くていい
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アイナメはキューブに切るのが今回のポイント。
焼いた時に皮が縮んでも丸まりにくくし、盛り付けに面白味を加えるためです。
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作り方
アイナメは両面に軽く塩こしょうをする。
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フライパンにバターを入れ強火にかける。
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茶色く色づいてきたら火を弱く弱くする。
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アイナメを皮目から焼く。
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表面の色が変わって来たら、醤油をフライパンに垂らし、バターと混ぜる。
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アイナメはひっくり返さずスプーンで焦がしバター醤油をかけてからめながら火を通す。
こうしたソースをかけながら加熱する技法をアロゼと言います。
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アロゼすることで、皮目はこんがりと、身はふっくら、ソースが乗って美味しそうに仕上がる。 
覚えておいて損はないでしょう?

ちなみに"ポワレ"はひっくり返さないのは同じで、単に蒸し焼きにすること。
さっぱり仕上げる今風だから巷でよく見かけますね。
ただ魚にボリュームがないとちょっと寂しい。
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身と皮目を交互に並べればフレンチみたい。
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レモンを入れてないからブールノワゼットとは言えず、あくまで和風の焦がしバター醤油。

新じゃがでも入れれば家族も喜ぶおかずにも!
簡単メニューなのでぜひお試しください。


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