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8月12日お盆前釣行。
朝寝坊して千守に着いたのが7時前。
ちょうど満潮時刻、今日は大潮らしい。

最近は海見りゃ分かる!と園以外の時は潮見表を見ずに行くことが増えたが、やっぱりあかんと思ったのは…

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千守沈没しとるやないか!

クロックスだから大丈夫なんだけど、朝イチから足が濡れるのイヤだしー。

東側の平均台を通って後方伸身宙返り3回ひねりで着地しながら、ふと気づく。

沈没やなくて潮が高いんやな。

季節によって潮位が変わるのは本当?
結論から言えば、日本の沿岸は夏から秋にかけて潮位が高くなる。

主な理由は海水の膨張と言われています。

大潮の時、西エリアの波止も沈没します。

西1番は、すぐ逃げられますが、2〜4は、逃げ場が無く、海の上に立っているようになり、大変危険です。

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波が立つと全て流された人もいるみたいなので 皆さん 気を付けて下さい。


また潮位の高い時は災害の危険も増すことも心に留めておこう。

特に干満の差が大きい2018年8〜9月の大潮の日は下記の通り。

8月24〜27日
9月8〜11日、23〜26日

過去から潮位はどう変化してる?
さて気になるのが過去との比較。
気象庁の発表を引用してみよう。
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●日本沿岸は1980年代以降、上昇傾向が見られる。

●1906~2017年の期間では明瞭な上昇傾向は見られない。

●全期間を通して10年から20年周期の変動(十年規模の変動)がある。

●2017年の日本沿岸の海面水位は、平年値(1981~2010年平均)と比べて49mm高い値だった

日本沿岸の海面水位は、地球温暖化のほか地盤変動や海洋の十年規模の変動など様々な要因で変動しているため、地球温暖化の影響がどの程度現れているのかは明らかではありません。



ちなみに須磨浦漁港は水没しませんが…


釣果はあわや沈没!
ツバスくんに救われました。
あぶない、あぶない。