btはキスが15cmを越えれば十分嬉しいし、それが10匹も釣れたらもう幸せです。しかし
最低25cmを超えるデカギスを狙う時は、
20cmはピンギスなんだ、
チャリコやテンコチと同じ"外道"なんだ、
と非情な腹極めをして、その嬉しさを捨てなければならないと思っています。
いわゆる良型、20cmちょいまではストラクチャーに居着く時間が少し長くなります。
感覚的には15分、30分。
だから仕掛けを動かして、ピンポイントさえ発見すれば比較的簡単に釣れます。
ただそれが嬉しくて続けてしまうと、数は伸びてもサイズは出ないことが多い。
デカギスは良型の延長線上にはいないのです。
"外道"が釣れたらポイントを変える。時を変える、仕掛けを変える、釣り方を変える。
爆釣を捨てる決断がいるのです。
デカギスを狙う視座
デカギスは回遊パターン、一瞬の勝負に賭ける釣りです。
これは手返しのいいちょい投げに向いています。
大きなエサ、大きな針、1本針、低水温、極端なストラクチャー際や中、普段釣れない場所・時間、下げ潮、サビかない、誘わない、アワセない…
デカギスを狙うキーワードはおよそ常識的なキス釣りの真逆ばかりです。
すなわち従来の釣れてしまうパターンを避けるのです。
それは少なく釣って幸せを感じられる、新しいキス釣りスタイルの確立につながるのではないかと思っています。
✌️女性の方が大物を狙うよね!
コメント
コメント一覧 (4)
深い深い…漁港のミオ筋より
ドーンと深い含蓄ある名言です(; ̄O ̄)
まさに「 巣魔の達人」ならではの境地が
成せる心理と拝察致し魔巣。
私は、「20㎝のマイクロピンギス」を
数釣りしたい俗世の欲望にまみれ
秋ギス狙いをするしかありませんわー( ̄◇ ̄;)ww
私は海まで近いから言えるのかもしれませんね。
キスを50匹も釣ったら、さばくだけで時間がかかってbt クッキング♪できないし。
将来、水産資源保護がどうした、こうした言われるのもいやなので予防線を貼ってるところはあります。
こんばんは。
15センチのピンギス釣りもままならないです。
もっと精進が必要ですね。
今日の午後の千守は、チャリコ釣りすらままならなかったです。
ひたすらフグフグフグ、夏の海に戻った感じです。
今年は特別ですね。
釣れないから仕方なく色々試して、ちょっと上手くなった気がします。
今日はフグだらけだったようですね。
海は毎日変わる、その不思議さに惹かれた人が釣りキチなんですよね。
頑張ってください!