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一般に環境への興味と言えば『温暖化』だろう。
大阪湾の平均水温は40年で1.7℃上がったそうだ。
そのためかタチウオ、アオリイカ、ハモは増え、カレイ、アイナメ、アナゴは減ったと言う記事を見かけた。

一方、釣り人の最近の興味は「低水温」。
去年から続く、黒潮の大蛇行が原因とも言われている。
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引用 黒潮予測

短絡的ではありますが、確かに2017年のカレイは好調だったと聞くし、今年のタチウオは去年ほどではなく、アオリイカは不調。
もちろん台風の影響も強かったのだけれども。

甦ってキスは南方系の魚。
低水温で今年釣れないのは理にかなっているように見える。

原因がはっきりしていれば、不調もそう気にはならないが果たしてどうか。

興味が尽きない後半戦、研究すべきことは多い。
そして、変化を余儀なくしてくれる"不調"がこんなにも面白いとは思わなかった。